851日目

先日、パソコンの調子が悪くなり、修理業者さんに見てもらう機会があった。
そんな中、シャルルはいつもと違う様子だった。
普段はパソコンに興味を示したり、匂いを嗅いだりすることはほとんどないのだが、この日はなぜか一生懸命パソコンの周りの匂いを確認していた。
「何かいつもと違う」と感じ取ったのだろうか。
猫は人間よりもはるかに優れた嗅覚を持っているので、修理の際に付いた知らない人の匂いや、普段とは違う環境の匂いを敏感に感じ取っていたのかもしれない。
小さな変化にもすぐ気付くシャルルの観察力には、改めて驚かされた。

852日目

今日は仕事が休みだった。
休みの日にはチュールをあげることにしているのだが、どうやら2匹ともチュールがもらえる日をしっかり覚えているようだ。
家は1日2食なので、チュールをあげるのは昼の時間になる。
その時間になると、2匹からの視線がいつも以上に熱く感じる。
特にシャルルは、チュールを期待しているのか、足元にスリスリして甘えてくることが多い。
普段は素っ気ない2匹だが、おやつの力はやはり偉大だ。
ただ、チュールを食べ終わった瞬間に、まったく甘えてこなくなるのは少し寂しいところでもある。
「さっきまであんなに甘えていたのに……」と思いながら、猫らしいところも可愛いと思う今日この頃だ。

853日目

猫は意外と嫉妬深いのか、片方を撫でて可愛がっている時は、もう片方がそっぽを向いて見ないようにしていることがある。
今日はシャルルを撫でながら可愛がっている時に、ふとポテチの方を見ると、やはりいつものようにそっぽを向いていた。
「興味ないよ」と言わんばかりの態度だったのだが、実はそうでもなかったようだ。
リビングボードが鏡のように反射していることに気付き、よく見ると、その反射を利用してこちらの様子をこっそり確認していた。
そして、反射越しにポテチと目が合った瞬間、何事もなかったかのようにスッと目を逸らした。
どうやら気付かれないように見ていたようだ。
なんだかんだ言っても、相手が可愛がられている姿は気になってしまうのだろう。
そんなポテチの素直になれない姿が、また可愛く感じた1日だった。

854日目

リビングボードの後ろには少し隙間があるのだが、実はポテチが子猫の頃に入り込んでしまい、なかなか出てこなくて大変な思いをしたことがあった。
今ではすっかり成長したので、リビングボードの裏に入ることはできなくなっていた。
しかし、先日の年末の大掃除でリビングボードを動かした際に、後ろに少し隙間ができていることに気付いた。
すると、ポテチがその隙間を気にして近づいていったので、慌てて入らないように止めることにした。
猫は狭い場所を見ると入りたくなる習性があるので、油断は禁物だ。
また、リビングボードの裏側は普段掃除がしにくく、埃も溜まりやすい場所なので衛生面でも注意が必要だと改めて感じた。
子猫の頃の記憶があるのか、今でも狭い場所への興味は変わらないポテチだった。
続く。

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