店員さんの説明が1時間半から2時間くらいはかかったと思う。
ブリーダーさんもそうだが、生体販売するには説明責任があるようで時間がかかってしまうのは仕方ないことかもしれない。
ペットを購入することは家電や服を買うこととは違いそれなりの覚悟がいると思っている。
そのため、自分なりに生活のシュミレーションをしたり調べたりしたいたので、ほとんどはその確認作業のような感じになっていた。
ペットを飼うことは木になっている甘い果実を食べることのようにいいことだけではないことを理解してもらいたい。
これは、改めて自分でも噛み締めたりしてみる。

夕方にお店に伺ったので終わったのが18時45分くらいだったと思う。
店員さんが裏からシャルルが入ったキャリーを持ってきてくれた。
因みに説明してくれた店員さんは優しそうな感じの女の人だった。
余談だが、個人的にペットショップで働いている人は優しそうな印象の人が多い気がする、また男性はちょっと中性的な人が多いイメージだ。
これは恐らくペットと触れたりすることでオキシトシンが沢山出ているからかもしれない。
オキシトシンは人にも伝染するようなので、人に幸せを与えるという意味ではペットを飼うことは非常にお勧めしたいと思っている。

店員さんがシャルルに向かって「どこ行くんだ〜」みたいな顔をしていると言っていたが、自分からはむしろ逆で不安でいっぱいそうな印象だった。
夕食はお店の方で与えていてもらったので、食後にゆったりしている時の連れ帰りだったためより可哀想にに思えた。
夕方は混むため車の中で30分くらいの間、か弱い声で鳴き続けていたのは正直辛かった。
飛行機や遠距離から連れて帰るのは相当無理だなと思えたほどだ。
ノルウェージャンがそうなのかシャルルがそうなのか定かではないがウィスパーボイスだった。
これは今でも変わらないし、私がシャルルの好きなポイントでもある。
とりあえず、無事に家に連れて帰ることができた。
続く。

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