84日目

今日は、シャルルの避妊手術の日だった。
心配だったためかいつもより早く目覚めてしまった。
朝方シャルルが甘えてくる時にちょっと申しわけないような何とも言えない気持ちになった。
いつもシャルルの体重を測る時にキャリーに入れるが、今日はその時よりも罪悪感を感じた。
自分は仕事だったので家族が病院に連れて行き、自分は迎えに行く時に病院に行った。
手術後のシャルルを見たら元気が無さそうですごく心配した。
一瞬だが、自分の猫ではないような感じもあった。
目の周りも何か塗っていたためかもしれない。

帰ってから普通に食欲はあったのでその点は安心した。
慣れないエリザベスカラーが邪魔なようで、すごく食べ辛そうだった。
自動給水機の水は飲めないようだったが、ケージに備え付けてある方はギリ飲めた。

今まで何かある度に調べることは欠かさなかったが、エリザベスカラーをつけているとこんなにも不自由になることについては想定外だった。
餌もスプーンで補助してあげないと難しそうだった。
後ろ足で耳を掻けないのもかなりのストレスになりそうだったので、早めにエリザベスウェアを購入するため、急遽シャルルの寸法を測った。
購入したウェアは獣医さんが共同開発した物らしく、以前からとても気になっていた。
今日先生にウェアについて話を聞いたが、気になってウェアを食べてしまう猫もいるらしいので装着後はこまめに見張ってあげなければならないと思う。

【エリザベスカラーの代わりになる】動物病院と共同開発 獣医師推奨 猫用術後服エリザベスウエア

 
 

因みに、シャルルの寸法を測ろうと思ったがメジャーが見つからず、紐を使って長さを測った際にオモチャだと思ってしまったようで、寸法を測るのがとても大変だった。
とりあえず、避妊後でも元気があったので、そこは一安心だ。
夜は暴れてエリザベスカラーを取らないようにケージに入ってもらったが、安心して眠れているか非常に心配だった。
続く。

おすすめの記事